スズメバチ|巣を見つけた時は?活動時期や刺されたときの対処法を紹介

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スズメバチ|巣を見つけた時は?活動時期や刺されたときの対処法を紹介

庭や軒下、家の敷地内でスズメバチの巣を見つけてしまったら、どうすればいいか迷いますよね。自分で駆除するのは非常に危険で、正しい対処を知らないと刺されるリスクも高まります。この記事では、巣を見つけたときに取るべき行動や刺された際の応急処置、さらに家の周辺での予防策まで分かりやすく解説していきます!

目次

スズメバチの巣は自分で駆除しないで!

スズメバチの巣を見つけたとき、「市販の殺虫スプレーで何とかなるかも」と思う方は多いですが、実際はとても危険です!スズメバチは巣を守る本能が強く、一匹が警戒音を出すと巣の仲間が一斉に襲いかかるため複数回刺されて重症化するリスクも。

巣がまだ小さくても、女王バチが守っている・反撃リスクがあるため自分で駆除するのは避けます。また、スズメバチの巣は数週間で急激に成長し、小さな茶碗サイズが気付けばバレーボール大になっているので、小さくても油断せずすぐに駆除を依頼しましょう!

スズメバチの巣を見つけたら距離を保とう

スズメバチの巣を見つけたら近づかないこと、好奇心から覗き込んだりスマホで撮影しようとするのは大変危険です。スズメバチは巣に近づくものを敵と認識し、一匹が警告信号を出すと群れで一斉に攻撃してくる習性があるので見つけても距離を保ちましょう。

数メートル離れていても黒い服や大きな音に反応することがあり、突然刺される事故も少なくありません。安全のためには発見した段階で巣があることを周りの人にも共有し、半径数メートル以内には近寄らないことが大切です。

スズメバチの巣の駆除はどこに頼む?

スズメバチの巣の駆除は、地域によっては自治体が駆除を行ってくれる場合もあり、役所に確認すると無料または補助付きで対応してくれることも。一方で対応不可の自治体もあるため、その場合は専門の害虫駆除業者へ依頼するのが確実です。

業者であれば夜間対応や高所作業にも慣れているため、安全に短時間で駆除が可能です。費用は巣の大きさや場所によって変わりますが、命のリスクを考えれば安心料として十分価値があります。スズメバチの巣を見つけたら、自治体か専門業者に連絡という流れを覚えておくと安心です。

スズメバチが活発に動く時期は?

スズメバチが最も活発になるのは6月から10月で、特に夏の終わりから秋にかけては巣の規模が最大化し、攻撃性も急上昇します。初夏は女王バチが一匹で巣作りを始めるためまだ規模は小さいものの、働きバチが増える夏以降は一度に数百匹が出入りすることも珍しくありません。

さらに秋口は新しい女王バチやオスバチを育てる時期に入り、巣を守るために警戒心が強まって人への攻撃リスクも高まります。屋外で作業や散歩をする際は、頭上や茂みに巣がないか注意することが、事故を防ぐポイントです。

刺されてしまったときの応急処置

スズメバチに刺されたら、最初に流水でしっかり洗い流して可能な限り毒を薄めましょう。しっかり流した後は、ポイズンリムーバーがあれば使用・患部を冷やして腫れや痛みを抑え、かゆみが強い場合は市販の抗ヒスタミン軟膏も有効です。

ただし、全身にじんましんが出たり呼吸が苦しくなるなどアナフィラキシーの兆候が現れたら迷わず119番に通報し、救急搬送を依頼することが最優先。刺された直後は大丈夫と思っても、時間差で症状が悪化するケースもあるため、必ず周囲の人に状況を伝えてひとりで放置しないことが安心につながります。

アナフィラキシーの危険性を理解しよう

スズメバチに刺されたときに最も注意すべきなのが、アナフィラキシーショックと呼ばれる強いアレルギー反応です。特に過去にスズメバチや他のハチに刺されたことがある人は、二度目以降に重い症状が出やすいとされているため注意が必要です。

主な兆候は、全身のじんましん・めまい・呼吸困難・動悸・意識の低下など、発症から数分で命に関わるケースもあり、症状が出たらすぐに119番に通報を。アレルギー体質・過去に刺されたことがある人は、医師に相談してエピペン(アドレナリン自己注射)を処方してもらうのも予防策になります。

スズメバチに遭遇したときの正しい行動

スズメバチに遭遇したらまずは慌てず冷静になることが最重要で、急に手で振り払ったり大声を出したりすると攻撃されやすくなるので避けましょう。スズメバチは動くものに敏感なため走って逃げず、代わりにゆっくりと体を低くして背を向けずに静かにその場から離れてください。

スズメバチの巣の近くの場合はできるだけ数十メートル離れ、安全圏へ移動することが肝心です。部屋で遭遇した場合はまず部屋の照明を消し、スズメバチが明るい方向に飛ぶ習性を利用して一カ所だけ窓を少し開けておくと自然と外に出ていくことが多いです。

家の周辺で巣を作らせない工夫

スズメバチに巣を作らせないためには、まず巣作りのタイミングである春先から初夏にかけての予防がカギです。庭や軒下、換気口・室外機など巣ができやすい場所を日頃からチェックしておきましょう。忌避剤を散布するのも効果的で、市販のハチ除けスプレーやハッカ油スプレーもおすすめ。

換気口や隙間には目の細かいネットを張って侵入を防ぎ、庭木の剪定で風通しを良くすることも巣作りを躊躇させるポイントです。さらに、室外機に巣ができやすい場合は専用カバーやビニールシートで防御しておくと安心です。

スズメバチとアシナガバチ・ミツバチの違い

スズメバチ、アシナガバチ、ミツバチはよく見かけますが、その特徴や危険性は大きく異なります。

ハチの種類特徴・危険性
スズメバチ体が大きくオレンジ色の模様・毒性と攻撃性が非常に強い 巣は丸くマーブル模様・大きい物は1m近くになる
アシナガバチ細身で黄色が目立つ・後ろ脚をだらりと垂らしてゆらゆら飛ぶ・比較的おとなしい 巣はシャワーヘッド型で大きさは15㎝程度
ミツバチふわっと毛が多くずんぐりした体型・おだやかな性格だが刺すこともある 巣は平らな板上で養蜂にも利用される

まとめ

スズメバチは非常に攻撃的で毒性も強く、巣を見つけても決して自分で駆除せず専門業者や自治体に相談することが最優先です。活動が活発になる春から秋にかけては特に注意が必要で、刺された場合は速やかに応急処置を行い、異変を感じたらすぐに救急対応を!庭や軒下にスズメバチの巣を作らせないためにも、周辺の環境管理と早期発見が重要になります。

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